日本の伝統遊戯10選!古来より親しまれてきた遊びをご紹介!

日本文化

古来より、人々に親しまれてきた伝統遊戯。
当サイトでもボードゲーム等も取り扱っておりますが、今回は日本の伝統遊戯に絞ってご紹介します。

日本の伝統遊戯10選:折り紙

日本の伝統遊戯の中でも、知名度が抜群なのは折り紙ではないでしょうか。
日本の独特な遊びで、紙を用いて様々な「モノ」を作る遊びです。
紙飛行機などの簡単なものから鶴のように美しくも難しいものまで様々なモノを作ることができます。
海外でも非常に人気の遊戯です。

日本の伝統遊戯10選:将棋

知的遊戯として親しまれている将棋。
海外には似たような遊戯にチェスがありますが、日本は取った駒を使えたり敵陣に入ると動きが変わったりとチェスにはない独特なルールがあります。
知的遊戯ではありますが、日本においては狭き門ではありますがプロ棋士が存在しており、子供ならずとも大人まで楽しめる競技としての側面もあります。

日本の伝統遊戯10選:かるた

文字やイラストが書かれた札を取る遊びです。
読み手が読み上げたモノに対応する札を取り合い、最終的に取った札が多い方が勝ちとなります。
日本においては「いろはかるた」が最も古くから親しまれてきました。

日本の伝統遊戯10選:めんこ

硬い紙等を地面に置き、同じような硬い紙を叩きつけひっくり返す遊びです。
様々な絵柄が書かれたメンコはそれ自体に価値があります。
ひっくり返すとそのメンコはひっくり返した人にあげなければいけないというルールもあったそうです。

日本の伝統遊戯10選:独楽

世界各国でも存在する独楽。
日本では糸を巻いて投げる独楽や、ベーゴマといった独自の独楽もあります。
ベーゴマは日本の駄菓子屋等でも取り扱っており、当時の子供達を中心に盛り上がっていました。

日本の伝統遊戯10選:すごろく

ボードゲームの一種であるすごろく。
サイコロを振って駒を進めて競う伝統遊戯です。
ボードによってテーマが決まっており、それに準じたマス目での指示が魅力的な遊戯です。

日本の伝統遊戯10選:あやとり

紐一つで様々な形を作る伝統遊戯、あやとり。
世界各国にもありますが、日本でも親しまれています。
天の川や東京タワー等、その国の独自の文化が反映される遊戯です。

日本の伝統遊戯10選:けん玉

独特の「剣」と呼ばれる十字状の物に、紐で繋がれた「玉」で遊ぶ遊戯です。
玉をぶら下げた状態から、剣先に玉を刺したり、側面に載せたりします。
非常に奥深い遊戯で、日本では日本けん玉協会等が主催する大会などもあります。

日本の伝統遊戯10選:福笑い

日本の正月は独特な雰囲気があり、色々な文化がありますが、遊戯と言ったら福笑いではないでしょうか。
おたふくの顔と、顔のパーツをわけ、目を隠して遊ぶ遊戯です。
目を隠しているので、面白おかしい顔になること間違いなし。

日本の伝統遊戯10選:羽根突き

福笑いに続き、正月の伝統遊戯とも言える羽根突き。
羽子板と呼ばれる板で羽根を打ち合います。
打ち損なった方には罰ゲームがあることも。

日本の伝統遊戯10選:最後に

以上、日本の伝統遊戯のご紹介でした。
古来より親しまれてきた日本の文化でもある伝統遊戯。
是非外国の方とも遊んでみてはいかがでしょうか。

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