遊戯王カードのレアリティ一覧!豊富なレアリティを網羅!

日本文化

1999年に発売され社会現象にもなった遊戯王カード。
発売から23年たった今でもコレクターやプレイヤーに愛されているカードゲームです。

そんな遊戯王カードには様々なレアリティといったものが存在しており、人気の一端を担っています。
今回は遊戯王カードの歴代に登場したレアリティについて解説していきます。

遊戯王カードのレアリティ:ノーマルカード

所謂コモンカードと呼ばれる一番レアリティの低いカードです。
遊戯王のパックは一般的なレギュラーパックには1パックに5枚カードが封入されていますが、その中の実に4枚のカードがノーマルカードと呼ばれる何も加工がなされていないカードです。
初期の方ではレアカードが確定封入ではなかった為、5枚中5枚全てがノーマルカードのパックが大多数でした。
23年経った今でもレギュラーパックは5枚中4枚の封入率で、一番入手がしやすいレアリティです。

遊戯王カードのレアリティ:レアカード

遊戯王のレアカードとはカード名が銀色に加工されている「字レア」と呼ばれるカード群になります。
初期の方では確定封入ではなかった為、字レアでも喜んでいた子供は多かったと記憶しています。
ある時からレアカードが確定封入となり、現在の封入率に変更されました。

遊戯王カードのレアリティ:スーパーレアカード

初期の頃は2番目に封入率の低かったレアリティ群です。
最初の頃は絵のみが光る加工がなされており、実用的なカードが多く存在していました。
封入率も低く、当時の憧れのカードも多く存在するレアリティ群です。
最近の遊戯王カードでは属性欄や星の部分が光っており、初期の頃とは加工が変わっています。
プレイヤー目線としては、ウルトラレアカードよりレアリティ自体の封入率が高いものの、ウルトラレアより種類が多い為狙ったカードが出にくいレアリティという印象が強いレアリティでした。
需要の多いカードだと一番高くなるのはこのスーパーレアカードというのがざらにありました。

遊戯王カードのレアリティ:ウルトラレアカード

初期のころは1ボックスに1枚しか封入されていなかったウルトラレアカード。
文字が金色に光り、絵も光っている豪華なカードです。
初期のアイコニックなカード群は大体ウルトラレアカードで非常に強力かつ人気のカードです。

遊戯王カードのレアリティ:シークレットレアカード

カードパックに記載のないレアリティです。
初期のvol3の竜騎士ガイアが初のシークレットレアカードで、当時はインターネットの普及がされておらず都市伝説のようなカードで話題を呼びました。
ダイヤモンドカット加工された字の部分に、絵が格子状の加工がなされています。
現在でも人気のレアリティです。

遊戯王カードのレアリティ:パラレルレアカード(ウルトラパラレル)

初期の頃にあったレアリティ群で、一般的にはウルトラレア加工されたカードの上からパラレルシートが貼られてたレアリティです。
カード全体が光っており、滅多に出ることのなかったカードです。
現在ではノーマルパラレルを含め、パラレル加工のカードが多くなってきています。

遊戯王カードのレアリティ:アルティメットレアカード

所謂レリーフと呼ばれるレアリティ群。
字が金色に加工されているのはウルトラレアと同じですが、絵が彫刻の様な彫りが入っており非常に人気のレアリティです。
初期のレリーフ群は現在でも高値で取引されており、アイコニックなブルーアイズ等は数十万円で取引されるほど。
現在のレリーフ加工は昔と変更されてしまいました。

遊戯王カードのレアリティ:ホログラフィックレア

ダイヤモンドカット加工された文字に、絵に立体的なホロ加工のなされたレアリティ群。
非常に出現率の低いカードで人気のレアリティです。
現代では加工方法が変わっており、こちらも魅力的な光方になっています。

遊戯王カードのレアリティ:ゴールドレア

重めのホイル加工のなされたレアリティであるゴールドレア。
一般的なパックでの封入はなく、限定パックに封入される傾向が多いレアリティ群です。

遊戯王カードのレアリティ:コレクターズレア

比較的近年に登場したレアリティ群で、全体的なホイル加工の目立つレアリティです。
アルティメットレアのレリーフ加工に近い加工がなされているのが魅力的なレアリティです。

遊戯王カードのレアリティ:最後に

以上、遊戯王カードのレアリティの紹介でした。
様々なレアリティが存在する魅力的なカード群。
コレクターは勿論、プレイヤーもレアリティに拘りを持ってデッキを組む方も多く遊戯王の魅了的な部分の一つであることは間違いありません。
あなたの好きなレアリティを探してみてはいかが?

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