遊戯王カードにおいて、アイコニックな初期のカードである「青眼の白龍」。
主人公のライバルである海馬瀬人のエースモンスターでありながら、遊戯王においてこのカード以上の知名度を誇るカードは存在しないと言っていいほど人気のカードです。
今回はそんな青眼の白龍の中から、近年特に価値の高い高額な「青眼の白龍」をレアリティや出自を含めてご紹介します。
青眼の白龍 高額カード：初期 ウルトラレア
出典：magi
一番最初にOCGとしてカード化された「青眼の白龍」。
ブースターパックには実は収録されておらず、スターターボックスを買えば絶対に入手できました。
現在では美品であれば10万円を超える価値のあるカードです。
青眼の白龍 高額カード：初期 シークレットレア
出典：magi
青眼の白龍の中で一番高額かつ希少なカードである初期版のシークレットレア仕様。
ジャンプフェスタ1999にて配布されたカードですが、配布されたのはこの時のみで現在では300万円程の超高額カードになっています。
青眼の白龍コレクターの憧れのカードと言っても過言ではないでしょう。
なお、2022年には復刻版初期シークレットレアが受注生産で配布されていますが、ジャンプフェスタ1999と差別化できるように現在の偽装防止ホロ加工がなされています。
青眼の白龍 高額カード：英語版 初期ウルトラ
出典：楽天
ジャンプ紙面で抽選で配布されたカードである英語版 初期ウルトラ。
発行枚数は1000枚と言われており、非常に希少価値のあるカードです。
現在では約100万円程の価格で取引がなされています。
青眼の白龍 高額カード：中国語 初期ウルトラ
出典：clove
こちらも抽選のカードであった中国語版 初期ウルトラレア。
上記英語版と同じくらいの配布枚数であったそうです。
現在では150万〜200万円で取引されているカードになります。
青眼の白龍 高額カード：２期 レリーフ
出典：magi
アルティメットレア通称「レリーフ」と呼ばれるレアリティの青眼の白龍。
初期絵のレリーフはこの２期のみで制作されており、青眼の白龍の中でも美しいカードとしてマニアが多いカードです。
年々高額になっており現在では30万円程で取引がなされています。
また、コレクター界隈では青艶と呼ばれる通常のレリーフより青みが強い個体が存在しており、こちらは60万円辺りで取引がなされています。
青眼の白龍 高額カード：ホログラフィックレア
出典：駿河屋
青眼の白龍には2種類の初期絵ホログラフィックレアが存在します。
TRCで封入されていたホログラフィックレアに関しては現在5万円で取引がなされている希少カードです。
青眼の白龍 高額カード：20thシークレットレア
出典：cardrush
遊戯王の世界大会であるWorld Championship2018 にて来場者に配布された20thシークレットレア。
20thシークレットの初期絵の青眼の白龍は高額で取引されており、現在では20万円程で取引なされています。
20thシークレットレアは非常に価値の高いレアリティであることから今後も高値で取引がなされそうです。
青眼の白龍 高額カード：プリズマティックシークレットレア
出典：cardrush
プリズマティックシークレットレアGETキャンペーンにて配布された青眼の白龍。
3000名のみに当選するカードで、人気のレアリティであることから現在では40万円ほどで取引がなされています。
なお、アニメーションクロニクル2022にて英語版のプリズマティックシークレットレアが封入されていましたが、こちらは5万円で取引のなされる高額カードになっています。
青眼の白龍 高額カード：最後に
以上、青眼の白龍の高額なカードのご紹介でした。
アイコニックなカードである青眼の白龍に様々なレアリティ・絵が存在しており、まさにコレクターには堪らない存在です。
今後も増えていくことは間違いないでしょう。